将棋中継が見れるテレビ・サイトまとめ
将棋の中継はテレビ棋戦とインターネット中継の2種類あります将棋を楽しみのひとつに、プロ棋士たちの将棋観戦があります。観戦する方法はテレビとネットの2つ。こちらでは将棋観戦できるテレビやネットの情報をまとめました。テレビで見れる将棋中継NHK日曜日の朝、NHKで放映されている将棋の対局を見たことがある人は多いと思います。この「NHK杯テレビ将棋トーナメント」はラジオ時代を含めると、60年以上の歴史がある棋戦です。【NHK杯テレビ将棋トーナメント】https://www.nhk.jp/p/goshogi/ts/P84WQ1GW9V/囲碁・将棋チャンネルもうひとつはCS放送の囲碁・将棋チャンネルで行われる「銀河戦」です。こちらは週2回放送で、再放送もされています。テレビ棋戦は時間が短いため、将棋の初心者でも手軽に見られるのが特徴です。J:COM、ケーブルTV、スカパー、ひかりTVで視聴できます。【囲碁・将棋チャンネル】http://www.igoshogi.net/ネットで見れる将棋中継AbemaTV動画での生中継は、長らくニコニコ動画が独占的でしたが、最近になって無料映像配信サービスのAbemaTVが加わるようになりました。藤井聡太さんはデビュー間もない頃、このチャンネルで開催された非公式戦であの羽生善治さんを破り、一躍注目されるようになったのです。今も藤井さんの対局は、毎回中継されています。【AbemaTV将棋チャンネル】https://abema.tv/timetable/channels/shogiニコニコ動画将棋対局生中継の先駆け、動画サイトのニコニコ動画では、長らくタイトル戦やその他の注目局の生中継を行っています。対局の様子を棋譜だけでなく動画で見られるということで、多くの将棋ファンに好評を博しています。テレビ棋戦のように解説者が起用され、長くなりがちな対局の間を軽妙なトークで楽しませてくれます。また、ニコニコ動画はこの数年間、プロ棋士対コンピューターの「電王戦」を主催していました。これは大きな社会ニュースにもなり、多くの人がこの戦いを生で観戦したのです。当時の対局は、今もすべて見ることができます。【ニコニコ将棋チャンネル】https://ch.nicovideo.jp/shogi名人戦棋譜速報プロ棋戦の中でも一番格が高い「名人戦」と、その予選である「順位戦」は、「名人戦棋譜速報」という専用サイトで観戦することができます。ライブ中継アプリでもこの2つの棋戦は見られるのですが、順位戦は注目局しか中継されません。しかし名人戦棋譜速報なら、すべての対局が一斉に中継されます。棋士たちの写真や食事情報も盛りだくさんです。観戦は有料で、月額会員、60日会員、7日会員、1日会員の4つのプランがあります。【名人戦棋譜速報】http://www.meijinsen.jp/将棋タイトル中継サイト【朝日杯将棋オープン戦】http://live.shogi.or.jp/asahi/【将棋日本シリーズ】https://www.jti.co.jp/knowledge/shogi/professional/index.html【新人王戦】http://live.shogi.or.jp/shinjin/【加古川清流戦】http://live.shogi.or.jp/seiryu/名人戦以外のタイトル戦名人戦の他にも多くのタイトル戦がありますが、番勝負(タイトルホルダーを決める七番勝負や五番勝負)については、無料で観戦できます。タイトル戦毎に専用サイトが設けられており、手軽な操作で棋譜を見られるのです。対局者の様子や食事情報が伝えられるのも、名人戦棋譜速報と同様です。また、挑戦者を決定するリーグ戦や決勝トーナメントを中継する棋戦もあります。【竜王戦】http://live.shogi.or.jp/ryuou/【王位戦】http://live.shogi.or.jp/oui/【王座戦】http://live.shogi.or.jp/ouza/【棋王戦】http://live.shogi.or.jp/kiou/【棋聖戦】http://live.shogi.or.jp/kisei/将棋中継されていない日はほとんどありませんこのように、多数の棋戦で中継があります。将棋は野球やサッカーのように大きく報道されることはありませんが、反面オフシーズンというものがなく、将棋中継がされていない日はほとんどありません。だから将棋ファンは毎日のように観戦して、盛り上がることができるのです。スマホのアプリで中継を見る将棋連盟ライブ中継将棋を観戦するのに一番お手軽なのが、日本将棋連盟公式のスマートフォンアプリ「将棋連盟ライブ中継」です。その日行われている対局の中から、注目度の高いものを中継しています。たとえば話題の最年少棋士・藤井聡太さんの対局は、毎回のように中継されます。このアプリはダウンロード自体は無料ですが、無料観戦できるのは5局までです。それ以上は基本的に有料で、月額課金することで見られるようになります。また、過去の対局もいつでも見ることができます。公式戦がない日は、最近の「好局振り返り」や過去の名局の解説が配信されます。【iOS版】https://itunes.apple.com/jp/app/id389456852【Android版】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jsa.shogilive.sub2youtubeの人気将棋チャンネル囲碁将棋TV -朝日新聞社-将棋の対局中継。棋士たちのインタビュー、詳細な解説など、ライブも録画も幅広くアップしています。https://www.youtube.com/@igoshogitv囲碁将棋プラス「王将戦」などタイトル戦の生中継、公式棋戦「銀河戦」、「竜星戦」や人気のハイスピード棋戦「新銀河戦」、「新竜星戦」、そして藤井聡太王将関連動画なども配信。2023年1月からは「第72期ALSOK杯 王将戦」七番勝負を全局完全生中継。https://www.youtube.com/@igoshogiplus/featuredプロ棋士のYou Tubeチャンネル山口恵梨子日本将棋連盟女流棋士、えりりんこと山口恵梨子が初心者向けの将棋講座をお届けするチャンネル。【女流棋士 山口恵梨子ちゃんねる】藤森哲也日本将棋連盟 プロ棋士の藤森哲也の見るだけで将棋が上達できるチャンネル。将棋放浪記【プロ棋士】戸辺誠日本将棋連盟棋士 戸辺誠七段の『戸辺チャンネル』です。ビシビシやっています戸辺チャンネル神吉宏充将棋格言や本日のChanlilieye(チャンリリアイ)にもご注目!様々な戦型を駆使し、楽しんでもらいながら色々な角度より将棋の勝ち方を伝授します。『極』将棋道村中秀史将棋界の紹介・棋士のプライべート・将棋の指し方・将棋に対する質問など、YouTube動画を活用しながら、将棋界についての情報を発信しています。【プロ棋士】むらチャンネル伊藤真吾動画では、将棋ウォーズの対局動画を中心に、将棋の初心者向け講座やプロ棋士など様々なゲストを迎えて番組を作っています。イトシンTV【将棋棋士】香川愛生実況・解説、棋士の先生のご紹介など、将棋の魅力を知っていただけるような動画をつくっています。女流棋士・香川愛生チャンネル神吉宏充【プロ棋士神吉七段の大逆転将棋倶楽部】です♪当倶楽部の師範を務めるプロ棋士神吉宏充七段の講座動画や様々なゲストイベントの動画をアップ。プロ棋士神吉七段の大逆転将棋倶楽部竹内雄悟超初心者、初心者の方から上級者、有段者の方まで幅広く楽しんでいけるチャンネル。【プロ棋士】タケダイ将棋studio森内俊之将棋とゲームをテーマにしたチャンネル。アシスタントの鈴木環那女流三段と一緒にお届けしてまいります。森内俊之の森内チャンネル日本将棋連盟のYou Tubeチャンネル日本将棋連盟 棋士会の公式YouTubeチャンネルです。日本将棋連盟棋士会日本将棋連盟 女流棋士会の公式YouTubeチャンネルです。日本将棋連盟女流棋士会人気の将棋YouTuber不定期で次の一手や棋譜並べライブ、将棋ウォーズ実況動画を配信元奨励会員アユムの将棋実況将棋を中心に初心者~中級者の方々にもわかりやすく、中級者~段位保有者の方々でも楽しめる動画を配信S-1将棋ライフ shogi life注目の対局を元奨がリアルタイム解説【将棋】元奨ほっしーの評価値放送将棋ニュースはどこで見られる?将棋に興味を持ったばかりという人にとっては、どうすれば効率よくそれらのニュースを見られるのかが悩みどころです。一番効率がいいのはやはりインターネットですが、それにもいくつかの方法がありますので、ひとつひとつ見ていきましょう。将棋連盟サイトでチェックするプロ将棋の総本山、日本将棋連盟のウェブサイトには毎日多くのニュースが掲載されます。まずはこちらをチェックするのがよいでしょう。タイトル戦をはじめとする棋戦の進行状況、棋士のメディア出演情報、各種イベントなど、基本的な情報はこちらで知ることができます。藤井聡太さんに関しては世間の注目度が高いこともあり、かなり細かい情報まで掲載されます。将棋連盟ウェブサイトTwitter(日本将棋連盟【公式】)新聞社のサイト、Twitterでチェックする棋戦の多くは、新聞社がスポンサーとなっています。これらのサイトとTwitterをチェックすれば、各棋戦の情報がより詳しくわかります。読売新聞は序列第1位のタイトル戦・竜王戦を主催しています。竜王戦の動向を知るには、こちらが最適でしょう。読売新聞ウェブサイトTwitter(読売竜王戦【公式】)朝日新聞はもっとも格式あるタイトル戦・名人戦を、毎日新聞と共同で主催しています。また将棋専門のTwitterアカウントがありますので、Twitterをしているならフォローをおすすめします。朝日新聞ウェブサイトTwitter(朝日新聞将棋取材班)毎日新聞は名人戦の他、グループ企業であるスポーツニッポン新聞社とともに、王将戦を主催しています。こちらにも将棋専門のTwitterアカウントがあります。毎日新聞ウェブサイトTwitter(毎日新聞・将棋)産経新聞は棋聖戦を主催しています。ウェブサイトには棋聖戦以外の棋戦情報のほか、インタビューやコラムなども掲載されています。産経新聞ウェブサイト動画視聴サイトのTwitterでチェックする近年はインターネット企業が将棋に関わることが増えています。新聞社とは違う、どこかゆるい雰囲気があるのが特徴です。ニコニコ動画で知られるドワンゴは、ここ数年プロ対コンピューターの電王戦を主催し、現在はそれに代わる新たなタイトル戦・叡王戦の主催をしています。他のタイトル戦も多く生中継しており、主にTwitterでその情報をチェックすることができます。棋士の注文する「将棋めし」も写真付きで紹介されます。Twitter(ニコ生公式_将棋)ネット中継は長らくドワンゴの独壇場でしたが、最近になってAbemaTVが参入しました。独自の将棋記事を掲載するなど、力の入れ具合が窺えます。Twitter(ABEMA将棋ch「アベマ」)棋士のTwitter棋士が自ら情報発信することも増えています。中でも関東の関西の若手棋士チーム「東竜門」「西遊棋」は、Twitterでファン向けのイベントを積極的に企画し、告知しています。これらは将棋連盟や各メディアでは取り上げられないことも多いので、イベントに参加したいならフォローが欠かせません。個人のTwitterアカウントはたくさんあるのでここでは紹介しきれませんが、勝負の世界から離れた棋士たちのプライベートを垣間見ることができます。Twitter(東竜門〜関東若手棋士〜)Twitter(西遊棋実行委員会)>まとめサイトでチェックする最新の将棋ニュースがタイムリーに確認できるまとめサイト。2ch名人将棋とチェス専用のスレッド。5チャンネル将棋・チェスもっと細かいニュースを知るには将棋ニュースはスポンサーのメディアから発信されることが多いのですが、それ以外から小規模なニュースが発信されることがあります。たとえば「○○という雑誌にこの棋士が出ていた」などです。そういった細かいニュースを見つけて知らせてくれるのは、まず将棋ライターや観戦記者と呼ばれる、将棋を仕事にしている人たちです。こうした人たちからは、公式では聞けないような裏話が語られることもあります。そして全国にいる将棋ファンの力も見逃せません。彼らは毎日のように将棋ニュースをチェックし、同じ将棋ファンに知ってもらおうと積極的に情報共有しています。そのツールはやはりTwitterがメインです。Twitterひとつあれば、ほぼすべての将棋ニュースを網羅できますので、ぜひ活用していきましょう。将棋アプリの無料版はこちら
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