第73期王将戦【2024】日程対局日程対局場所第1局1/7日(日)1/8日(月祝) 「ホテル花月」栃木県大田原市黒羽向町第2局1/20日(土)1/21日(日)「大幸園」佐賀県三養基郡上峰町堤第3局1/27日(土)1/28日(日)「国民宿舎さんべ荘」島根県大田市三瓶町第4局2/7日(水)2/8日(木)「オーベルジュときと」東京都立川市錦町第5局2/17日(土)2/18日(日)「摂津峡花の里温泉 山水館」大阪府高槻市原第6局3/9日(土)3/10日(日)「掛川城 二の丸茶室」静岡県掛川市掛川第7局3/30日(土)3/31日(日)「白瀧呉服店」東京都練馬区北町第73期王将戦「七番勝負」は2024年1/7(日)からはじまります。挑戦者「菅井竜也八段」。王将「藤井聡太」は3連覇がかかります。73期王将戦は世代の対決藤井聡太王将は若き天才棋士として知られ、その革新的な戦術と冷静な判断力が特徴。一方で菅井竜也八段は、経験豊富な振り飛車党の第一人者であり、新しい戦略の創造者として知られています。藤井王将の持ち味は、局面を読む力と変化に強い柔軟性。菅井八段は、振り飛車戦法を得意としており、その攻撃的なスタイルが勝負のカギとなります。王将戦のライブ中継はどこで見れるの?王将戦は、インターネットを通じて幅広く中継されています。『ABEMA』でPPV配信するほか、『囲碁将棋プラス』でも配信が行われます。リアルタイムでの中継だけでなく、Twitterでの詳細な実況もファンの間で注目されています。2024王将戦の生配信ABEMA Shogi ch(囲碁・将棋チャンネル)YouTube(囲碁将棋プラス)状況確認毎日新聞「LIVE|2023王将戦」第72期王将戦のライブ動画ページです。初手、封じ手、感想戦などを中継します。王将戦とは何か?将棋の八大タイトル戦の一つ。昭和25年(1950年)に創設されました。その歴史と格式の高さから、多くのファンに注目されています。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が七番勝負で対戦し、その勝者が王将のタイトルを獲得します。通算で10期以上、タイトルを獲得した棋士には永世王将を名乗る資格が与えられます。王将戦の見どころは、トップクラスの棋士がしのぎを削る緊張感溢れる戦いが特徴です。特に、タイトル保持者と挑戦者の戦略の駆け引きは見逃せません。2021年度の第71期からは、「綜合警備保障(ALSOK)」が特別協賛に加わり、正式棋戦名称が「ALSOK杯王将戦」として行われています。歴代の王将戦(七番勝負)の勝敗1950年よりはじまった七番勝負の結果をまとめました。赤文字が勝者です年度王将挑戦者1950年木村義雄丸田祐三1951年木村義雄升田幸三1952年大山康晴丸田祐三1953年大山康晴升田幸三1954年大山康晴松田茂行1955年大山康晴升田幸三1956年升田幸三大山康晴1957年升田幸三大山康晴1958年大山康晴高島一岐代1959年大山康晴二上達也1960年大山康晴二上達也1961年大山康晴加藤一二三1962年大山康晴二上達也1963年二上達也大山康晴1964年大山康晴加藤博二1965年大山康晴山田道美1966年大山康晴加藤一二三1967年大山康晴加藤一二三1968年大山康晴内藤國雄1969年大山康晴二上達也1970年大山康晴中原誠1971年大山康晴有吉道夫1972年大山康晴中原誠1973年中原誠米長邦雄1974年中原誠米長邦雄1975年中原誠有吉道夫1976年中原誠大山康晴1977年中原誠有吉道夫1978年中原誠加藤一二三1979年加藤一二三大山康晴1980年大山康晴米長邦雄1981年大山康晴中原誠1982年大山康晴米長邦雄1983年米長邦雄森雞二1984年米長邦雄中原誠1985年中原誠中村修1986年中村修中原誠1987年中村修南芳一1988年南芳一島朗1989年南芳一米長邦雄1990年米長邦雄南芳一1991年南芳一谷川浩司1992年谷川浩司村山聖1993年谷川浩司中原誠1994年谷川浩司羽生善治1995年谷川浩司羽生善治1996年羽生善治谷川浩司1997年羽生善治佐藤康光1998年羽生善治森下卓1999年羽生善治佐藤康光2000年羽生善治谷川浩司2001年羽生善治佐藤康光2002年佐藤康光羽生善治2003年羽生善治森内俊之2004年森内俊之羽生善治2005年羽生善治佐藤康光2006年羽生善治佐藤康光2007年羽生善治久保利明2008年羽生善治深浦康市2009年羽生善治久保利明2010年久保利明豊島将之2011年久保利明佐藤康光2012年佐藤康光渡辺明2013年渡辺明羽生善治2014年渡辺明郷田真隆2015年郷田真隆羽生善治2016年郷田真隆久保利明2017年久保利明豊島将之2018年久保利明渡辺明2019年渡辺明広瀬章人2020年渡辺明永瀬拓矢2021年渡辺明藤井聡太2022年藤井聡太羽生善治2023年藤井聡太菅井竜也最多獲得数:大山康晴(20期)連続獲得数:大山康晴(9連覇)大山康晴は将棋の歴史において最も偉大な棋士の一人です。特に王将戦での彼の成績は、合計20回のタイトル獲得を果たし、そのうち9回は連勝。彼の王将戦での活躍は1957年から始まり、その後数十年にわたって続きました。大山の王将戦における成績は、彼の卓越した技術と戦略的思考の証であり、将棋界において歴史的地位を占めています。現在2連覇中の藤井聡太がどこまで記録を伸ばせるのか楽しみです。pcで遊べる無料の将棋ゲーム