81Dojoレビュー

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81Dojoゲームの概要

 

『81dojo(エイティーワン道場)』は日本将棋連盟が後援するオンライン対局場です。有名対局サイトの『将棋倶楽部24』やスマホアプリ『将棋ウォーズ』などと比べると、知名度や活気では及びませんが、その多機能さはかなりのものです。PC版の他、モバイル版もあります。

 

最大の特徴は、多言語対応していることです。このため世界各地から将棋ファンが集まり、国際色豊かな雰囲気が作られています。史上初の外国人女流棋士となったカロリーナ・ステチェンスカさんは、ここで腕を磨いたことで知られているのです。

 

 

まずはトップページのメニューにある[Myページ]から新規アカウントを登録しましょう。利用はすべて無料です。アカウント登録を終えたら[道場入口]の画像をクリックします。別ウインドウでクライアントが起動します。ハンドルネームとパスワードを入力したらログインします。

 

 

ログインすると、メインロビーへと移動します。ここにログインしているユーザーのリストが表示されます。

 

左のリストで黄緑色になっているのが自分です。段級位、国名、レーティングなどが表示されています。その下に対局待ちプレイヤーのリストがあります。ダブルクリックすると挑戦するかどうか表示されますので、相手の強さと希望持ち時間を確認してから挑戦してみましょう。

 

自分を対局待ち状態にするには上部メニューの[対局待]ボタンをクリックします。

 

希望待ち時間を設定したら[OK]しましょう。

 

逆に対局待ち状態を解除したいときは[対局待を解除]にチェックを入れて[OK]します。

 

レーティングが上下しない非レート対局にすることもできます。

 

非レート対局では駒落ちのハンデ戦にもできるので、上級者から教えてもらったり初級者に教えたりといった使い方ができます。

 

 

 

対局が始まったら、画面右側にある[挨拶]ボタンをクリックしましょう。チャット機能があるので、軽い会話をしながら指すこともできます。あとは対局を進めていけばいいのですが、ひとつ注意点があります。81dojoには反則負けがあるのです。

 

  • 同じ筋に歩があるのに持ち駒の歩を打ってしまう「二歩」
  • 持ち駒の歩を打って相手玉を詰ます「打ち歩詰め」
  • 王手されているのに防がず別の手を指す「王手放置」

 

これらの反則は、他のオンライン対局場では指せないようにプログラミングされていることが多いのですが、81dojoではすべて実行できます。つまり即座に負けになります。双方が同じ手を繰り返し勝負がつかない「千日手」や、双方が入玉して持将棋になったときの「27点宣言法」による終局判定も実装されています。

 

対局終了後は、感想戦を行えます(必須ではなく、終局後はすぐに退室することができます)。両対局者だけでなく、観戦者も交えてメッセージをやりとりしながら駒を自由に動かして局面の検討ができます。実際に駒を動かさず、矢印で指し示すことも可能です。

 

 

棋譜は保存されるので、「81Dojo Web System」でいつでも見返すことができます。少し時間を置いてからあらためて検討してみるのもよいでしょう。こうすればよかった、という手が見つかるはずです。

 

81Dojoをプレイして気づいたこと

 
良かった点3つ
  1. いくつもの反則負けが実装されているのは、他では見られません。圧倒的優勢だったのに、うっかり反則で負ける可能性がある。そんな緊張感もあります。
  2. オプション機能が豊富で、駒のデザインや読み上げ音声を変更できます。ちょっと雰囲気を変えて対局したい場合に最適です。動けるマスを表示するようにできるのも初心者には親切です。
  3. 「5五将棋」「京都将棋」「青空将棋」といった、特殊なルールの将棋も楽しめるのはとても珍しいです。
悪かった点3つ
  1. プレイヤー数が多いとは言えないので、時間帯によってはちょうどいい相手が見つかりにくいかもしれません。
  2. マニュアルのページがどこにあるかわかりにくく、しかも最新のバージョンに対応していません。
  3. モバイル版のアップデートの頻度は、それほど高くありません。

81Dojo総評

世界中の人と指せて、しかも多機能かつ快適。目立った欠点はありません。海外でもこれから将棋が盛んになるでしょうし、いっそう伸びてゆくと感じられます。「海外の人と指してみたい」このことに価値を見いだせるなら、これ以上ない対局サイトでしょう。

 

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